色々なデータベースにJDBCで接続する方法
2002/07/29
宗近(munetika@niji-net.com)


(注)ここで書いてあることはWindows上で行っていることです。Linux等UNIX系の
OSを使用する場合、ディレクトリ等を適宜読み替えてください。


1.Oracle9i

  [サーバー側の要件]
  Oracle9iデータベースサーバーが導入されていること
  インスタンス'orcl'が使用できる状態であること
 外部より、listnerが使える状態になっていること
  Java2が導入されていること

 ※上記が何を意味するかわかっていなかったり、諸々のパラメータとかが
 わかっていない場合は、システム管理者に問い合わせるか書籍などで調べ
 てください。

  [クライアント側の設定]
1)  JDBCドライバの入手

 OTNからJDBCドライバを入手します。(OTNからダウンロードするには、OTNへの
入会が必要です。簡単な手続きで入会が完了しますので是非登録してください)

      http://otn.oracle.co.jp/software/index.html

以下の2つのファイルを入手します。

      classes12.zip
      nls_charset12.zip

2)  ディレクトリの作成

  環境変数ORACLE_HOMEの場所を決め、ディレクトリを作成し、その中に更に
幾つかのディレクトリを作成します、
 例えば、ORACLE_HOMEをC:ドライブのora9iディレクトリとした場合、以下の
ディレクトリの作成を行います。

    C:\ora9i
    C:\ora9i\jdbc
    C:\ora9i\jdbc\lib

3)  入手したファイルのコピー

  手順2)で作成したディレクトリに1)で展開したファイルのコピーを行います。

  class12.zip  は C:\ora9i\jdbc\lib へコピー
  nls_charset12.zip  は C:\ora9i\jdbc\lib へコピー

4)  環境変数の設定

 Autoexec.bat等に記述するなどして環境変数を設定します。

  ORACLE_HOME=C:\ora9i
    CLASSPATH=.;%ORACLE_HOME%\jdbc\lib\class12.zip;%ORACLE_HOME%\jdbc\lib\nls_charset12.zip

   なお、CLASSPATHには上記の様に'.;'を必ず含めておいてください。
   恥ずかしい話ですが、私はこのミスの為に下記のエラーに悩まされて多くの
 時間を費やしてしまいました。

  Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError:

  マシンをリブートするなりして環境変数の反映を行います。

5)  サンプルプログラムで接続のテスト
ここ

2.PostgreSQL

  [サーバー側の要件]
  PostgreSQLデータベースサーバーが導入されていること
 外部より、データベースに接続できる状態になっていること
  Java2が導入されていること

 ※上記が何を意味するかわかっていなかったり、諸々のパラメータとかが
 わかっていない場合は、システム管理者に問い合わせるか書籍などで調べ
 てください。

  [クライアント側の設定]
1)  JDBCドライバの入手

  PostgreSQLのJDBCドライバをソースからコンパイルするには
antが必要になります。
 antを導入していなかったり、JDBCドライバがコンパイル
エラーになるような場合、コンパイル済みJDBCドライバを利用
することが可能です。
 以下のURLからJDBCドライバを取得します。
http://jdbc.postgresql.org/download.html

 なお、現時点での最新のドライバはVer 7.2対応となっていま
すが、pgsql-jp MLに投稿された谷田さんの文章を見ると、その
まま使えるようです。
http://ml.postgresql.jp/pipermail/pgsql-jp/2002-April/000673.html

2)  ディレクトリの作成

 例えば、以下のディレクトリを作成することとします。

    C:\PostgreSQL_JDBC

3)  入手したファイルのコピー

  手順2)で作成したディレクトリに1)で展開したファイルのコピーを行います。

  pgjdbc2.jar  は C:\PostgreSQL_JDBC へコピー

4)  環境変数の設定

 Autoexec.bat等に記述するなどして環境変数を設定します。

    CLASSPATH=.;C:\PostgreSQL_JDBC\pgjdbc2.jar

   なお、CLASSPATHには上記の様に'.;'を必ず含めておいてください。

  マシンをリブートするなりして環境変数の反映を行います。

5)  サンプルプログラムで接続のテスト
ここ

3.MySQL

  [サーバー側の要件]
  MySQLデータベースサーバーが導入されていること
 外部より、データベースに接続できる状態になっていること
  Java2が導入されていること

 ※上記が何を意味するかわかっていなかったり、諸々のパラメータとかが
 わかっていない場合は、システム管理者に問い合わせるか書籍などで調べ
 てください。

  [クライアント側の設定]
1)  JDBCドライバの入手

  My SQLのJDBCドライバは以下の場所から入手します。

      http://mmmysql.sourceforge.net/ 

  ここではMySQL用 mm JDBCドライバのバージョン2.0.14をダウンロードしました。
(ファイル名:mm.mysql-2.0.14-you-must-unjar-me.jar) 

2)  ディレクトリの作成

 例えば、以下のディレクトリを作成することとします。

    C:\MySQL_JDBC


3)  およびファイルの解凍

  手順2)で作成したディレクトリで手順1)で入手したファイルの展開します。

  手順1)でダウンロードしたファイルを解凍します。解凍するにはjarコマンドを使用します。 

    C:\MySQL_JDBC>jar -xf mm.mysql-2.0.14-you-must-unjar-me.jar 

4)  環境変数の設定

 Autoexec.bat等に記述するなどして環境変数を設定します。

    CLASSPATH=.;C:\MySQL_JDBC\mm.mysql-2.0.14\mm.mysql-2.0.14-bin.jar

   なお、CLASSPATHには上記の様に'.;'を必ず含めておいてください。

  マシンをリブートするなりして環境変数の反映を行います。

5)  サンプルプログラムで接続のテスト
ここ

4.SQL Server2000

  [サーバー側の要件]
  SQL Server2000データベースサーバーが導入されていること
 外部より、データベースに接続できる状態になっていること
  Java2が導入されていること

 ※上記が何を意味するかわかっていなかったり、諸々のパラメータとかが
 わかっていない場合は、システム管理者に問い合わせるか書籍などで調べ
 てください。

  [クライアント側の設定]
1)  JDBCドライバの入手

  SQL Server2000のJDBCドライバは以下の場所から入手します。

      http://www.microsoft.com/japan/msdn/sqlserver/downloads/jdbc/default.asp

2)  JDBCドライバのセットアップ

  入手したsetup.exeを実行してJDBCドライバのセットアップを行います。

3)  環境変数の設定

 Autoexec.bat等に記述するなどして環境変数を設定します。

    CLASSPATH=.;E:\Program Files\Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC\lib\msbase.jar;E:\Program Files\Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC\lib\mssqlserver.jar;E:\Program Files\Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC\lib\msutil.jar

   なお、CLASSPATHには上記の様に'.;'を必ず含めておいてください。

  マシンをリブートするなりして環境変数の反映を行います。

4)  サンプルプログラムで接続のテスト
ここ